中小企業診断士 中陳和人の                 「夢をかなえるブログ」~目指せあの頂へ~

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「変」の一年を振り返る

 今年を漢字一文字で表すと「変」だ、ということだが、その「変」のは今日で終わり。
 勤め先では「来年はchangeの年だ」「お前たちはどうchangeするのか」と言われている。
 明日から来年であるが、今年の振り返りを少し。

 1月 中小企業診断士の仲間と、異業種交流勉強会「とやまキトキトBIZねっと」を立ち上げ。
 2月 勝間和代さんの『効率が10倍アップする新・知的生産術―自分をグーグル化する方法』を読み、衝撃を受ける。(ある意味転職を考える動機となった)
 3月 ある先輩管理者の送別会で、その先輩がなさった挨拶に心を動かされ、転職を決意。
 4月 ブログを始める。
    転職を希望する会社に願書を提出。
 5月 前の会社で受けた健康診断で「いつ動脈硬化になってもおかしくない」と言われる。
    転職希望先の会社で2回目の面接。今の上司となる部長から「金融機関の売り物は数字だ」と言われ、それをいつも意識して仕事をするようになる。
 6月 24年間愛してやまなかった会社に別れを告げる。自分の夢に向かって、退路を断ち切る。
 7月 新たな職場の金融機関で働き始める。
 8月 20年ぶりに奥飛騨へ
 9月 初めての経営相談会を開く。先輩社員の指導の下、ろれろれになりながら実施。
    越中富山ふるさとチャレンジ検定を受験。合格。
 10月 速読法の真似事をして損害保険販売人の試験と営業店管理Ⅰの試験を受験。ともに合格。
 11月 リーマンショック以降の富山県の足元経済の状況について調査。
 12月 本を買いまくる。速読法をちゃんとやらなければと机の上の本の山を見てあせっている。

 転職先を決めるに当っては、昨年知り合った中小企業診断士仲間のX氏から私の希望に即した会社の情報をいただき、色々と教えていただいた。彼自身転職の経験を持っており、あまり不安を抱かずに決意することができたのはX氏に教えていただいたことが大である。
 転職以降、多少本を読む時間もできたし、新しい知的ノウハウの習得にも少し着手し始めた。(勝間和代さんの著書の影響によるところ大である)
 健康については、5月と年末では行って来るほど変わり、良好になった。

 世の中は9月のリーマンショック以降、アメリカ経済が減退し、そのあおりを食らって世界の経済が減退してきた。
 我が富山県経済にその影響が目に見えて見え始めたのは10月後半頃からか。
 11月には各企業の経営者、特に製造業の経営者が、受注減ということを言い始めていた。
 その間自分は、通信会社から金融機関に移り、世の中の変化を身近に感じるようになり、新聞記事が記事ではなく出来事として感じるようになった。

 これまでも経済社会の一員だったはずだが、これまではあまり世の中の動向を肌身で感じることがなかった。私の属する会社は、景気に影響されにくい業種、と言われていた。今もそう言われており、たとえば株価一つとっても、ここ2、3ヶ月の変動は世の中の動向と関係ない値動きをしている。

 ところで今朝、NHKのテレビで今年の振り返りの番組をやっていて、勝間和代さんが出ていた。
 通り魔殺人の激増、横行の話題があり、その中で勝間さんが「インターネットではだめなんですか?」と隣の石田衣良さん(作家)に少女のような聞き方で聞いていた。
 なんのことかというと、秋葉原通り魔無差別殺人に代表される、今年多発した通り魔殺人を防止する社会の仕組みのようなものについて石田衣良さんが言及した際(「安全ネット」という言い方をしていた)、安全ネットをネットと言いつつ、インターネットではなく、というようなことを言ったことに関しての勝間さんの反応だった。
 勝間さんはインターネットを使いこなしているし、それでのコミュニケーションも大変活発に行っておられ、インターネットで十分人と人とのつながりは維持できると思っているのかも知れない。
 石田さんはその素朴な質問に対して「インターネットではだめなんです」と言下に否定していた。「直接の会話なら、すぐに反応が見える。インターネットではそれがないでしょ」と説明し、勝間さんも納得しておられた。
 勝間さんも毎日ご家族と一緒に食事をするなど、身近にふれあう人々がいるので、わかられると思う。無差別殺人をする人たちはどうだろう。実家には優しい母親がいても一緒に住んでいないとか、身近にはそういう色んなバカ話や悩みを打ち明けたり、笑い飛ばしてくれる友人・家族・兄弟、そんな人々がいないなど、心のふれあいができる人が近くにいないのではないか。これは現代日本の抱える「核家族」のもたらした悲劇か・・・そんな社会論評のようなことを言ってもしょうがない。目の前の現実に対して、自分と自分の家族をどう守るか、被害者にならぬよう、加害者にならぬよう。

 今年よりも来年が良くなるとは限らない。劇的に良くなるような要素があるわけではない。
 しかし、悪くならないように、一人ひとりが努力することはできる。
 どんな不可抗力があるかはわからないが、自分と家族の幸せは自分たちで切り拓き、守っていかなければならない。そのためには闘いも必要だ、というのはなんとも皮肉だが、生存は競争であり、その競争に負けてはならないと思う。
 ある時期の日本は良かったなと思う。今ほど競争を意識しなくても良かったのではないか。
 だが人々が幸せに暮らしていける社会というのは、本当にあるのかどうか。
 古代ローマにその範はあるかも知れない。
 昭和(戦後、高度成長期の少し後)の日本がそうだったかも知れない。
 しかし今は平成の日本であり、これだけ国際化されている。
 昭和の後期は、アメリカがくしゃみをすれば日本が風邪をひく、と言われていたが、今はもしかするともっとひどいかも知れない。アメリカがくしゃみをすれば日本が吹っ飛ぶ・・・。そういう時代になったのかも知れない。それだけ密接に色々なことが絡み合っている以上、アメリカの動きから目を離すことはできないし、それゆえに物申すことも必要かも知れない。

 そんなことを感じることができるようになったのは、自分自身の「変」があったからかも知れない。
 「変」は今年で終わりではない。
 色即是空空即是色。
 変化することは生きていること、生きているということは変化すること、という意味らしい。
 古代の仏教に既に言われていることだ。
 生き残ってきたものは環境の変化に合わせ自らも進化(変化)してきたものたちだ、とはダーウィンの言である。
 俺は毎年バージョンアップしている、というのは私の以前の上司Fさん(福岡県大野城市の方)の言葉だ。

 変えるべきでないことは変えず、という芯を持ちながら、でも、世の中の変化を読み、自らも変化していきたいと思う。(ああ、長くなった)
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読書して田舎暮らしを快適にしよう | 2008年12月31日(Wed) 20:17


 
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