中小企業診断士 中陳和人の                 「夢をかなえるブログ」~目指せあの頂へ~

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

京都奈良大右回りその3(パフェを訪ねて)

 初めて祇園を訪れた際、偶然、都路里(つじり)という喫茶店に入った。
 喫茶店というのがいいのかどうかわからないが、そもそもはお茶屋さんのようである。
 抹茶パフェがとてもおいしいらしい。

 辻利という名で、ペットボトルのお茶やアイスクリームなども販売されている。
 たぶんこれが本当の社名なのかも知れない。

 お店は2階にあるのだが、階段の下、通りにまで人が並んでいた。
 それでも当時は若かった(?)せいか、並んで入った記憶がある。

 その後、同じ店には(行列がいやで)行っていないが、高台寺店には何度か訪れた。
 妻がその都路里のファンで、時折本店(祇園店のこと)に行きたいとのたまう。

 今回、ラーメン店の次はパフェ屋に行くぞ!という企画をした。
 私的にはラーメンを食べてからパフェを食べるというのは気が知れない、というのが正直な思いだ。
 どうも、妻も「なんでラーメン食べてからすぐにパフェ屋さんに行くのよ!」とプンプン。
 しかし、合理的な道筋を考えるとそれしかない。

 つまり、竜安寺⇒白川通⇒清水寺⇒山城町辺りの路地⇒奈良へ
 という行程を考え、その中に祇園の都路里を入れようとすると、白川通と清水寺の間に入れるのが、もっともスムーズに「一筆書き」で動ける。(こういう考え方は女性には理解してもらうのがちょっと困難だが、かと言って後戻りするような行路にすると、それはそれで大変な顰蹙を買うこと請け合いなので、強引にこのルートにした)

 ラーメンの後にパフェ、というのは47歳のおっさんにとってはかなり違和感のあることだが、しょうがない。たまには妻の願いも聞かねば。(妻もあまり芳しくは思っていなかったようだが)

 さて、その都路里だが、事前調査で、いつもの場所ではなく仮店舗で営業しているということを知っていたので、「銀閣寺道」からバスに乗って「祇園」で下車し、一路仮店舗のある「倭美座祇園くろちくビル」へ。
 まあ平日だし、場所も移ってるし、楽勝で入れるだろう、と高を括って行ったら、相変わらず行列。
 さすがに外までははみ出していなかったものの、どこから列が始まっているのかわからないので、妻も弱気になり、手前の「祇園小石」という飴屋さんへ行き、少しは並んだが10分ほどで席を案内してもらい、抹茶パフェを注文。

 「都路里」から「祇園小石」に向かうほんのちょっとの距離の間に、歩きながらふと横を見ると・・・
 ありました。
ぎをん小路
 小路が。
 一回そういうものに関心を持つと、それまで見えなかったものが見えてくる。
 この界隈も、大阪勤務時代には何度となく通っているのだが、こうしてその異様さが強烈な印象を伴って私の目に映るというのは、やはり「小路」というものを上記の番組を見て以来ずっと意識しているからだろう。
 人のお住まいを「異様」などというのは失礼だが、人一人ぐらいしか通れそうにない狭い路地が「○○通り」というような名前がつき、その中に人が住む家が建っているというのはやはり違和感というか、一種異様な感じが否めない。地方に住んでいる我々には理解しづらい世界である。
 でもそれが楽しい。
 そういう異スポットにめぐりあえるのが旅の醍醐味の一つだ。

 ということで、妻はとりあえずパフェにありつくことができ、私はその直前に見た小路のことをあれこれ思いめぐらしていた午後のひと時であった。

 ところで、毎回思うのだが、祇園のローソンは青くないのである。
祇園ローソン
 他にもあるのかも知れないが、全国でも極めて珍しい、その土地の色になじむように合わせてある店作りである。
 条例の規制があるためだろうけど、なかなか洒落たことだと感心している。
 昔は公衆電話などもその土地の特色を活かした作りをしていたものだが、最近はそもそも公衆電話自体が減ってしまって、意匠を凝らすどころではなくなってしまっている。
 う~ん、時代の流れだなあ。
スポンサーサイト

コメント


管理者にだけ表示を許可する
 

 

トラックバック

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。